最新の説教

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地獄とは何か

なぜ地獄へ落ちるのでしょうか。
亡くなると6日間 山を歩きます。
7日目、ここで法廷にたどり着きます。この日から現世での行いを細かく取り調べる裁判が行われるのです。この裁判で来世の行き先が決定される訳です。閻魔様ですね。
初七日の法要でたくさんの人が手を合わせ、「この人はほんとにいい人であった」というのであれば、その声も届いています。
二七日(ふたなのか)目 無益な殺生をしていないかの裁きがあります。賽の河原を渡るのに六文銭が必要です。

三七(みなのか)日目 邪淫の罪について裁かれます。邪な行いはなかったかを調べられます。

四七(よなのか)日目 ここであなたは秤(はかり)の上に乗せられます。来世の行く先が決まります。地獄行きかな。極楽行きかな。

35日 ここで忌明けとする人もいますが本当はまだ早いのですよ。
 閻魔王(えんまおう) あの有名な閻魔さまにここで会えます。「浄波璃の鏡」という、水晶でできた鏡があって、高性能嘘発見機のように嘘を見抜きます。そして、嘘をついた人は舌を抜かれます。

六七日(むなのか)目 秤と鏡を使った審査結果を、さらに再審査します。

四十九日 いわゆる忌明け
各裁判所で生前の悪行が全て厳しくあばかれますので、各裁判官がとてつもなく怖い人のように思えて来た訳ですが、じつは皆、仏さまであり誰一人あなたを極刑にしたいとは思っていないのです。
なんとか救おうとしてくれています。じつは、裁判官は、それぞれ不動明王、釈迦如来、文殊菩薩 、普賢菩薩、 地蔵菩薩、弥勒菩薩、薬師如来であったのです。
現世では、この日、あなたがよい世界へ行けるよう四十九日法要が執り行われています。
とてもとても大事な日なんですよ。

まだ私は死んだことはありませんが、必ず死にます。これはもう決まっています。
でもこう思うだろうな、ということはあらかた想像できます。

「なぜ、生きているときにしなかったのだろう、正直に生きなかったのだろう」

殺生→肉体を殺戮するということはそうそうないかもしれない。でも誰かの心を傷つけていない?私は自分の言葉の刃を思い出す。もちろん言われて一生忘れられない言葉も。

今、知ったなら今から温かな心で接して、しないようにしたい。それを我々僧侶は修行と呼びます。
一緒に修行しましょうか。

私は滝、山岳、瞑想、写経、五体投地、百万遍お経唱える、というような修行をしました。
その中で写経が良かったですね。あまり楽ではないけれど、大変な分すごく心が整います。
今度ひとつやってみましょうか。

三毒

私たちの心を邪魔する3つの毒があります。
西遊記を知っていますか。

三蔵法師 お坊さん
孫悟空 
猪八戒 
沙悟浄 

猪八戒は豚です。貪欲の象徴で、欲望 常に新しいものをもっともっと食べても食べても足りないと常に満たされない生き方をしています。
孫悟空は猿ですね。怒りの象徴です。怒りを言動に生きています。
沙悟浄は河童です。日本では鶏として表現されることが多いです。無知・無学・学ぼうとしない生き方です。

●貪瞋痴(とんじんち)
貪瞋痴とは仏教で心の三毒と言われております。
貪(とん)とは、むさぼることで貪欲に際限なくあれこれ欲することです。

動物的欲求や物欲、あるいは金銭欲が強すぎることが、貪(とん)といわれます。
とはいえ無欲ならば良いわけでなく、向上心からくる欲ならばいいのです。

次に、瞋(じん)とは、簡単に言えば感情を抑える事ができないこと。
不快なものに対して激しく怒ったり、妬んだり、恨んだりすることです。
不快だといって、みずからがさらに不快感を隠すことなく、周囲をより不快にさせることです。

最後に痴(ち)とは、無知であること。
自己弁護に走ったり、常識知らずで自己利益しか考えないようなことです。
ゆえに、愚かであることを指します。

つまり貪瞋痴は、貪欲だったり、感情の抑制が効かなかったり、また自分勝手なさまを「貪(むさぼり)」「瞋(いかり)」「痴(おろかさ)」の一字ずつにあて表した言葉です。

心当たりがあるから修行に励むのですね。

失敗とか恥とか 平成25年10月10日

毎日毎日お疲れ様です、と私の体に伝えたい。
お陰さま!この言葉が大好きな私。
そろそろクタビレてきました。 (さらに…)

お婆ちゃん、死んじゃった 平成25年7月 23日

この話は私、祥泉自身のことです。
皆さんの貴重な時間を奪ってしまい、非常に申し訳ありませんので、ここは暇な時に読んでください(*^_^*) (さらに…)

老婆心 平成19年5月23日

私の大好きな言葉に「老婆心」があります。 (さらに…)

この身を捧げるもの 平成23年2月20日

「不惜身命」とはよく言ったものです。
この言葉を耳にするときゅっと身が引き締まる、そんな気が致します。 (さらに…)

トルストイ【天国と地獄】 平成22年12月12日

 ある日、地獄へ行ってみると、たくさんの亡者(もうじゃ)が丸いテーブルを囲んで座っています。テーブルの上にはたくさんのごちそうが並べられているのに、亡者たちはそれを食べることができず、飢えに苦しんでいました。 (さらに…)

ある女の子のお話 平成22年6月20日

私は月に2度、身体障害者の方と接する機会があります。
パソコンの指導をしに伺うのですが、私がそこではたくさんのことを教えてもらいます。 (さらに…)

本当に大切なもの 平成21年12月24日

昨年(平成21年)の冬、私は大変な経験を致しました。
まず、仕事で失敗をし、先輩にこってりと怒られてしまいました(+_+)
職場から自宅に向かう帰りの車で1時間ほど涙しながら、
「もう辞めてしまおうかな、頑張れないよ・・・。迷惑ばかりかけて駄目だよ自分は・・・。」
と自分を責めたり自分に言い訳をしたりしながら悲しみを堪えて車を運転しておりました。 (さらに…)

月の兎 平成23年10月6日

夏も終わり、すっかり秋になりましたね。
爛々とした夏の次に来る秋は、日も短く肌寒くなって、何だか寂しい気持ちになってしまいます。 (さらに…)

360°境内ストリートビュー

グーグルストリートビューにおいても境内を見ることが出来ます。撮影時期(2021年夏) 。

Google ストリートビュー

ストリートビューは、Googleが提供するGoogleマップの機能の一つで、街中や観光名所、大学内などをその場にいるかのように360度のパノラマ写真でご覧いただけるサービスです
大鳥居や楼門、本殿はもちろんのこと、要石や御手洗池まで網羅されており、荘厳な神宮の境内を余すところ無くご覧頂けますので、どうぞご利用ください。

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今後のイベントスケジュール

例大祭(れいたいさい)

大護摩祈祷をメインとし、日本舞踊、フリーマーケット、屋台など楽しいイベントが盛りだくさんです!今までお寺に足を運んだことがない、というあなた、ぜひ一度ご参拝ください。(平成27年10月4日 14:00~護摩祈祷)

月輪観(がちりんかん)

日々の喧騒から離れ、龍泉寺の静寂な空気の中、月の瞑想により、神秘を味わってみませんか?初めての方でもしっかりと観想することができるよう、ご案内いたします。

湯殿山龍泉寺で勉強会

写経・写仏を開催
重要文化財保護の会「円空会」定例会

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